この間こちらのサイトを何気なく閲覧してたら、大変ショッキングな事実が判明しました…。
これは僕がまだ顕正会でバリバリ活動していた頃のお話なんですが、
学生の頃の先輩が、とある東京の飲食店を任されていて、
「人手が足りてないから是非力を貸してほしい」と、僕にわざわざオファーをかけてくれたことがありました。
その先輩からは学生時代本当にお世話になったし、尊敬もしていたので、僕はほとんどその身一つで、「いざ手伝い」に、颯爽と東京に繰り出したのでした。
肝心の福利厚生はというと、事業自体がほとんどスタートアップのような試みだったので、給料はさほど良くはなかったし、
勤務時間も顧客に合わせてシフトが組まれたので、始業が深夜だったり昼だったり夕方だったりとめちゃくちゃでした。
ただ、そんな中にもすごくおいしい条件があったのです。
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エア功徳
それは、
「家賃無料」&「電気、ガス等の公共料金無料」&「職場までの通勤所要時間が5秒。」
尊敬していた先輩と働ける喜び以外の唯一の救いがこれらでした。
なぜ5秒なのかというと、会社がもともと僕に部屋を用意してくれていて、そこが職場のビルの上の階の一室だったからなのです。
休み時間には自分の部屋に戻って仮眠もとれるし最高!先輩に感謝!
そして、勿論、
一点も疑う余地なく、「功徳」だと確信し、感激していたわけです。
しかし、
上のリンクを踏んでサイトを確認された方はもうお気づきかと思いますが…
そうです。
その部屋は事故物件だったのです。(あぁ今タイピングしててまた鳥肌が…)
更に、その内容が衝撃的。
なんと、
「練炭自殺」
…。
サイトに書かれた情報によると、ことが起こったのは、僕が入居する前の可能性が非常に濃厚です。
顕正会員時代って、何かとそういう奇怪で不運な巡りあわせが多かった感があります。
全ての原因を顕正会のせいにするわけではないんですが、
ただ、そういう境涯に落ちていた事実は体験上どうしても否定できません。
その次の職場の上司に正社員で紹介してもらった先はまさにブラックだったし、
感激も束の間、期待が外れてガッカリすることが往々にしてあったんですよね。
集会や総幹部会における登壇者の方々でも、そういうオチのある話が随分多かったような…
「あのとき登壇したあの人はその後どうなったんだろうね?」
「いやこの間聞いたんだけど、実はさぁ…」
etc…。
「病気治りました!」とか「良い職場に巡り合えました!」とか「何かが格安で購入できました!」とか、大げさに発表しておいて、
結局はそれが刹那的な出来事だったりするパターン。ちょっと前だとそういうの「エア功徳」って言ったんですかね。
実は、この事故物件の話には続きがあります。
いい加減不規則な生活に耐えかねた僕は、
「総幹部会の会場に近いから」という、物凄く安易な理由で埼玉の川口に引越し、
その直後に、退職をしたのですが、
それから数週間後…
なんとその先輩は店舗にある現金をパクって、「逃亡。」
先輩は心配でしたが、実際はそれを尻目に、
「お店が大変なことになる前に辞めておいて良かった~」「功徳!」「これが福運かぁ…」とか、
有難さを噛みしめちゃっていた当時の僕って、今思えば本当にイタい人でした。
友人、知人、あるいは親族から顕正会の話を聞いて興味を持ったが「半信半疑」という方。
あるいは既に顕正会に入信し、紹介者に勧められるままに「勤行」を実践してみたが、いまだにビデオ放映の体験発表で聞くような功徳(くどく)が感じられないという方を対象とする記事をご用意しています。
併せて読んでいただけると幸いです。上のリンクからお進みください。
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