○卒業アルバムの住所録を使う方法
卒アルに掲載されている同級生の住所をもとに、アポなし訪問を繰り返すパターン。玄関先に出てきた友人に対して、一旦は思い出話等で相手の心を和ませた後、飲食店へ連れ出し勧誘。
彼らは仲の良かった友人宅から順番に訪問を始め、勧誘対象が尽きてくると、それほど仲良くなかったような友人宅でもお構いなしに訪問していきます。
○携帯の電話帳に登録されている人に片っ端から電話をかける方法
やはり一旦は関係のない話をして相手の心を和ませ、後に飲食店へ誘って勧誘をします。
○諫暁書(かんぎょうしょ)や「顕正新聞」を片手にそこら辺の家を片っ端から訪ねていく方法
諫暁書とは表紙に『日蓮大聖人に背く日本は必ず滅ぶ』と書かれた本です。(※顕正会館にて一冊百円で販売を行なっている)
また、最近では「顕正新聞」片手の訪問勧誘が主流となってきています。(顕正新聞とは、顕正新聞社が発行している顕正会の機関誌のことです)
(※参照↓)
彼らは顕正会員であることを隠すため、あえて所属団体の名称を出さなかったり、「冨士大石寺の者です」などといって他の教団を騙る場合がありますので注意が必要です。
不在の場合には、顕正新聞や諫暁書に「名前」と「電話番号」を書いて投函していくことがあります。(最近は記載のないケースも多々見られます。)
一度や二度なら、そのまま捨ててしまって全く問題ないでしょう。
ただし、何度もしつこく投函され、何か対処が必要な場合には上のリンク先の記事を参考にして下さい。
○イベント会場や店内での声掛け。「仲間意識」を装って仲良くなり、勧誘へと繋げる方法。
共通の趣味を持つ「仲間意識」を利用して勧誘を行います。
顕正会員には「アニメ・鉄道等のオタク」が比較的多い傾向があり、勧誘の対象者も必然的に同趣味を持つ人々へと集中的に向けられていることから、アキバ界隈を震源に被害の声が高まっています。
僕の知っている会員は「AKB広布」を目指すと息巻いていました。(笑)「AKB広布」とはつまり、日本中のAKB好きの人を全て顕正会に入会させるということです。
○公共、レジャー施設等で声をかける方法
病院、図書館、ゲームセンター、違法かどうかなど、彼らはあまり気にしません。
人目の付かないところでひっそりと声をかけ、飲食店へ誘い出し勧誘します。
その他にも、僕が現役会員の頃に良く耳にした事例では、
- 「ハローワーク」
- 「教習所」
- 「スーパー」
といった具合に活動範囲は実に多岐に及んでいます。
ちなみに家の近所のヤ○コーには良く知り合いの顕正会員が出没するとか…。(怖っ)
とにかく数のためなら所構わず、あらゆる方法を駆使して勧誘を行います。常に「数」に追われ、「数」に飢えているのが顕正会員なのです。
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つまり、何でもありなんですよ。彼らは。
要するに「熱心」な顕正会活動家においては、勧誘のためなら場所も手段も「いとわない」ということです。
もし貴方がショップの店員さんなら、お客さんとして来店した顕正会員は勤務中である貴方に対して、店内であろうと構わずに勧誘をしてきます。
もし貴方が公園で散歩をしていたならば、顕正会員はいきなり近寄ってきて勧誘をしてきます。
基本的に、顕正会員が自分の知り合いではない人を勧誘する場合、一旦勧誘とは直接関係のない話をして縁を作った後、ファミレスなどへ誘ってじっくり勧誘を行います。(顕正会の勧誘は長時間に及ぶケースが多い)
ただし場合によっては、上述のような、相手の都合を無視して強行するケースもあります。
強行な姿勢に乗り出さざるを得ない彼らの心情が生み出される要因として、顕正会では「法戦」と呼ばれる「勧誘強化期間」が設けられており、その強化期間には「ノルマ」が設定されているからです。
ノルマに届かなければ「会長の浅井さん気持ちに応えることができなかった」という無念に苛まれるため、期間の終盤ではそういった彼らの「焦燥感」から、やり方を選ばず勧誘を強行する傾向が顕著になります。
おおよその締日は、
- 「4月25日前後」
- 「7月25日前後」
- 「11月25日前後」
と予想されます。
(私が会員として活動していた頃の日程を参考にしています。現在の事実とは異なる場合がございます)
これらの「締日」が迫って来ると、彼らは通常よりも、更に大胆な行動を起こしやすくなりますので一層注意が必要です。
こちらにサインをお願いします!
余談ですが、彼らが欲しいのは、あなたの個人情報が記入された「入信報告書」です。
そこで、「自宅拠点」と呼ばれる施設が多用されることとなります。
自宅拠点とは、通常彼らが入信の儀式を行える場所というのは全国各地の会館に限られていますが、会館の無い地域であったり、または深夜、早朝など会館が閉館している時間に急遽入信の儀式が執り行える場所として、主に信者の自宅を利用して設置されるものです。
なぜ入信勤行を執り行うために通常の会館よりも自宅拠点が多用されるのかというと、顕正会では厳しいノルマを形式上達成したということにするため、入信報告書の偽造が行われているのですが、要はこの偽造という行為が自宅拠点の方がやりやすいからに他なりません。
各顕正会館で「入信勤行」(入信の儀式)を行う場合、会館責任者のチェックや、会館の捺印が必要です。儀式がつつがなく終えたことを会館責任者が承認しなければ、入信は「無効」となってしまいます。
つまり彼らにとって「成果」になりません。難易度が高いのです。
しかし、「自宅拠点」を利用する場合には、「入信勤行」を執行する担当者が、会館の人間ではなく、勧誘者の組織の上長・先輩だったりするので、書類への審査も甘く、成果に繋げ易いのです。
個人情報が記入された「入信報告書」を持つ会員と「自宅拠点」を提供する側の会員が「共謀」すれば、いとも簡単に「架空の成果」を上げることができます。
手っ取り早く「成果」を求める会員の間では、こういった手段で、「報告書の偽造」が行われていています。
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まだまだ続くよ「勧誘」は
少し話の趣旨からずれてしまいましたが、今尚、強引な勧誘は度々ニュースに取り上げられ、全国津々浦々で活発な勧誘が行われています。
どうにもならない場合、少々大げさですが警察に連絡をしましょう。
もし「顕正会本部」へ苦情を入れたとしても、ほとんどの場合がまともに取り合ってくれないため、最初からあてにしない方が賢明です。
また、当方では、元信者の立場から、顕正会信者の活動内容や信条について詳しく説明していますので良かったら参考に。
https://kennsyoukai.info/tiiki-data/
こんにちは
ブログお引っ越しされたのですね
こちらでも楽しく読ませていただいております
私が顕正会の方に接触したのは
個別訪問ですね
話は意味不明でしたけど
特別押し付けがましい感じは受けなかったです
すんなり入ったというのもあるかと思いますが・・・
上長さんの話だと宅配の人とかにも
顕正会の勧誘をするとの事でした
会話ができる人なら誰でも!ですね
相手は仕事中なのにね
そこまでするか?という気持ちと
ドライバーさん可哀想って思いましたよ