先日、某有名誌、週刊フ〇〇〇〇の記者の方からTwitter経由で取材したい旨の連絡を受けたので、
お会いして3時間ぐらい話してきましたよ~。
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取材の内容。
で、何を話したのかというと、あまり尾ひれをつけてもいけないので、誇張せず、ありのままをお伝えしてきました。
どんな経緯で入会したのか?
当時お付き合いしていた彼女に、半分騙されて入会させられました。
勝手に入会書に個人情報記入されて、案内された部屋で座ってたら突然「なんみょ~」と始まって…その時は焦りましたよ~。
どうして活動に傾倒していったのか?
うん。罰論とか、教義の内容、あるいは指導の内容に会長崇拝へ仕向けるロジックが巧妙に仕組まれていまして。etc…。
なぜ辞めれたのか?また辞める際にしつこく引き止められたりとか?
僕の場合は特殊で、日蓮正宗へシームレスに移籍しましたから。彼らにとって日蓮正宗は天敵ですからね。ピタリと連絡は止みました。(その理由etc…。)
う~ん。
実際に人を誘拐したり洗脳したりとか?もっとえげつない話。
誘拐というか先日の事件のような勧誘はむしろ日常茶飯事でして。でも基本被勧誘者に嫌われてしまっては元も子もないので、そこは至ってマイルドに。洗脳というか、MCですね。自殺者とかは耳にしましたよ。
えげつない話。
‥‥‥。
え?僕の話つまらないですか?
結構えげつなさ臭わせてたと思うのですが。
勝手に入信させられていた辺りとか。
週刊誌ネタにするには、少々刺激が足りないみたいですね。
そもそも、記者さんらは僕が詳しく説明するまでは、種々の勘違いというか、先入観を持たれていまして、
それこそ、かつての「オ〇ム」のように、薬物やヘッドギアを使用して信者を洗脳したり、勧誘対象を身体的に拘束して拉致したり等。
いやいや、さすがにそれはないです。
確かに、マスがセンセーショナルに報道するので、そういったイメージを受けるのは無理もないとは思いますが。
強烈なスティグマを背負いながら、今日も勧誘に奔走する。現役さん達も大変ですね~。
いつまで経っても載らない。
取材を終え、いつ頃記事に?と聞くと、勿論ホットなうちに出したいので、今週か、遅くても来週という話だったので、楽しみにして待ってたんですが、
いつまで経っても、出やしない。
ということで、〇ラ〇〇〇記者さんへ連絡を取ってみると、やはり今回は見送ったとのことでした。
肝心の「理由は?」と聞くと、それは
「今回の事件が、実際に誘拐なのか誘拐ではないかの線引きが難しいから」
とのことでした。
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週刊誌のネタになるような話ではない。ようは「つまらない。」
ここで、思い出したのが先日の巌虎さんがブログに書かれていた内容。
実にツマラナイ、クダラナイ、ショボイ、そういう事件
確かにそういうことなんです。
今回の事件、勿論、被害自体を軽んじているわけではないということは前提で、
よくよく詳細を見てみると、
まず、誘拐された方の年齢に注目。以下引用。
未就学児であるとか小学校の低学年、あるいは小学校高学年から中学生くらい、さらには中学生から高校生、一口に未成年者と言っても委細に見れば年齢層で相 当に印象が異なるものである。十九歳ともなれば、ほとんど成人と変わらない。ましてや成人年齢を十八歳に切り下げようとする動きもあるくらいなのである。 また、男女差ということもあるだろう。被害者が十九歳の女性だったら、それを三人の男が誘拐したとしたら、印象がガラリと変わるはずである。
はぁ~。仰る通りです巌虎先生。
それから、なぜ、どのようにして事件に発展したのか?事件というのは、当然被害者が通報しなければ発生しないわけですから。それについては、
誘拐されている本人が母親にメールだかラインだかを送って、その母親が警察に通報したということなのである。
何それ? である。
マヌケな犯人たちではないか?
もし本当の誘拐ならば、携帯を取り上げてしまうだろう。自由にメールを打たせてくれるような、そんなお人好しの犯人がいるわけがない。
つまり、犯人たちは罪を犯しているという自覚がなかった。
はぁ~。
更に被害者の人物像に迫る。
被害者は愛知県から上京していた。その目的は不明だが、一人で行動していたわけだろう。そこを顕正会員に誘拐されたわけである。わたくしはごく単純に、な ぜに友人と出掛けなかったのか、と思った。そして助けを求めたのが母親である。この年頃の男子は母親を疎ましく思うものである。もちろん偏見かもしれない し、人間は十人十色であるから彼のように母親と良好な関係を保っている人がいても不思議はない。ゆえに繰り返し言うが、わたくしの偏見かもしれないと思 う。ようするに偏見を承知であえて書いているのだ。彼はちょっと特殊な人物ではないかと・・・
お~。身も蓋もない、が、的確なご指摘!
確かに仰る通り同意します。
ようは、「つまらない事件」だったんですね。というか「つまらない団体」。
週刊〇〇〇デ〇さんの読者さんが喜ぶようなネタにしてもらえるような素質が顕正会にはなかったんですね。
元来は「週刊〇〇イ〇〇に載りましたよ~」という記事を書く予定だったんですが、
空振りしてしまったので、代替として「載りませんでしたよ~」という旨の記事を書かせてもらいました。
あ、ちなみに僕、割とタイポが多い人間でして。
もしかしたら、隠す〇の位置とか、ずれているかもしれませんが、
ものぐさなので、あえて確認も推敲もしません。
まぁもし何か間違っていたとしても、そこは「ご愛嬌」ということで(^^)
取材といえば…。
そういえば、去年の今時分でした。
日蓮正宗系の機関誌「妙教」の取材を受けたのは。
そのときも、何度も原稿直して大変でした。
取材というのは、こんなにも苦労の多いイベントなのでしょうか?
そのときはちゃんと載せてくれたので良かったですが。
もしお手持ちの方で、且つ暇な方は、良かったら覗いてみて下さい(^^)
ちなみにP26でございます。
週刊誌の名前が…ww
ミミさんっオモロ〜(ナベアツ風)