このブログのPV(ページビュー)数が累計「10万」を達成しました。
今年の2/3に開設されたのでここまで約半年ですね。総記事数はこの記事で99投稿目です。
ただしこれはあくまで「PV」のカウントです。「セッション」のカウントとなると、半分以下になります。
(※PVは閲覧ページ数のことで、セッション数とは、サイトにアクセスしたユーザーの「のべ人数」を示しています。仮に1人のユーザーがサイトを訪れて3つの記事を閲覧してくれたら、1セッションの3PVという具合に換算されます。)
以前運営していたFC2ブログからワードプレスに移行して約半年。
現状、結論からいうと、やはり「ワードプレス」を選んで正解でした。
その理由は第一に、前ブログに比べ、グーグル検索からの流入が格段に増加したことです。
やはり、ワードプレスはSEOに強かった。グーグルが推奨しているだけのことはありますね。
「ワードプレス」を選んだ理由については「こちら」。をご覧下さい。
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Index
「ワードプレス」のテンプレート(無料)ならオススメは「Simplicity(シンプリシティ)」です。
当ブログは「シンプリシティ」という無料テンプレートを使用しています。
このテンプレートの作成者は「寝ログ」を運営されている「わいひら」さん。
オススメと言っておきながら、例えば超有名どころの「スティンガー」などを利用したことがないので、
比較をして「これが一番!」と確信したわけではありませんが、
現状、かなりの満足度を得ています。
その理由は、僕のような初心者でも容易にカスタマイズできること。
そして何より、わからないことがあれば、フォーラムで質問ができ、しかも迅速に回答してくれるという、わいひらさんのアフターサービスが手厚いことです。
「シンプリシティ」がなければ、ワードプレスでの運営は早々に挫折していたことでしょう。
わいひらさんには本当に感謝です。
半年、100記事、10万PVという数字は、他のPV数を稼ぎやすいジャンルテーマに比べれば、大した数字ではないと思われますが、
一応現在までに行った具体的な施策を備忘録的に書き留めてみたいと思います。
世間の人がどのようなキーワードで検索をしているか「探る」
を使うと、世間の人がグーグルの検索窓に「どんな言葉を入力してググっているか」、
そして、「それが何回行われているか」を、月単位、もしくは過去からの推移などを知ることができます。
グーグルのアカウントさえ取得していれば、簡単に利用することができますが、
利用に当たって使用するデバイスの推奨はスマホではなく「PC」となります。
本来は広告出稿用に作られたコンテンツですが、
ブログの記事の「タイトルを決めるとき」に重宝しています。
過去記事への「テコ入れ」。
もし過去に書いた記事が「誰にも見られていなくて」尚且つ「ほったらかし」にしていたのならば、
それは大変勿体ないことだと思います。
過去の自分と現在の自分とでは、必ず知識や能力に差異が生じているはずなので、
捕捉や修正というカタチで、「テコ入れ」をしてあげると、たちまちにその記事が蘇生する場合が多々あります。(検索順位の浮上)
また、逆に良く見られている記事でも、更に内容を充実させてあげることで、
その記事はグーグルから評価され、更に息の長いコンテンツとして活躍し続けてくれます。
うちの場合は、今のところ顕正会に芸能人や有名人がいないと思われる「3つ」の根拠。の記事が、
「約13,000PV」と、良く見られていますが、何回か捕捉・修正を加えました。
今後もこの記事に限らず、定期的に過去に書いた記事を見直して「テコ入れ」を行っていこうと思います。
今後の方針。
このブログは「思想・宗教・心理」をメインテーマとして掲げていますが、
この路線をある程度維持したまま「哲学・スピリチュアル」の分野にも足を踏み入れていきたいと思っています。
勿論、大学で学んだり、専門知識をどこかで習得したわけではないので、「利いた風」なことしか書けないと思いますが、
それでも、「カルト」という団体に所属して活動をしていた僕ならではの意見・見解というオリジナル性をもって、執筆していきたいと思ってます。
「スピリチュアル」の思想などは、現在、大変活況なジャンルであるし、
「哲学」は、過去に興隆した思想を、歴史的な背景や、その前後の流れと併せて知ることによって、
人間の「本質」を考える上で大変参考となります。
例を挙げれば、「絶対」という存在を認めることによって起こる弊害。
西洋では、ルネサンスが勃興するまでの長い間、一神教によって内面的自由が抑圧されてきたわけだし、
国家神道を基盤とした戦前の法制度は、多くの戦争犠牲者を出す悲惨な結果をもたらしました。
その点、古代ギリシャで勃興した「相対主義」の考え方などは、とても紀元前の思想だとは信じがたいほど先進的な側面をもっていて、大変知的好奇心をそそる題材ではないでしょうか。
「プロタゴラス」は「人間は万物の尺度である」という有名な言葉を残しましたが、
この「プロタゴラス」の「客観的、普遍的な真理など無い」という主張は本当に卓見を得ていると思います。
もちろん、この主張に沿って考えれば、西洋の抑圧の歴史も、日本の悲惨な歴史も、必ずしも「間違い」というわけではなくて、
それは、自由を模索する一つの過程だったのだと捉えることも可能です。
ただし、一度犯した過ちは二度と繰り返してはならないはずです。
その過ちの原因はどこにあったのか、それを突き止めて未来に活かしていかなければいけないはずなのです。
原因は常に「人心」です。
「思想・宗教・哲学・心理」とこれらの分野はその核の部分を探求する、意義深いテーマであるからこそ面白いのです。
何か少しでも皆さんのお役に立てるような記事を書けるように、精進し、どんどんアウトプットしていきたいと考えています。
勉強になります…。
もう少し早くミミさんに相談しておけば良かったか…。