創価学会系の雑誌、「フェイク」が、顕正会に「活動家実数」に迫る内容の記事を新たに発表しました。
ウォッチャーの方ならご多聞に漏れずご存知かと思います。
フェイクとは、普段は主に日蓮正宗に対する批判を展開していますが、
顕正会について取り上げることもしばしば。
彼らが顕正会について言及するのは、前回、11月7日以来の約2か月ぶりとなった模様。
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6000人減?
さて今回の記事において要点となるセンテンスは以下の箇所。
情報筋によると、昨年比で約六千人が減り、特に、本部会館の減少が目立ったという。
「情報筋」。
信憑性に欠く感は若干否めませんが、「約6000人」と、ややアバウトながら、具体的数字がキチン示されているあたり、
これはある程度信用に値する情報ではないかと。
「6000」という数字はデカいですよ。
当方では前々から、班長会における参加人数を、会の活動家実数を推知する重要な指標と位置付け、
度々そのことに触れてきました。
(※参照リンク↓)
しかし今回フェイクが発表したような大きな数字の増減は、
凡そ、過去に類を見ない出来事です。
もしこれが事実だとしたら、とんでもない事態ですよ。
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現場目線で、僕の現役時代の印象。
僕が現役の頃は、元旦勤行といえば、本部会館へ大勢の会員が詰めかけ、
まさに「ごった返し」。
人が溢れかえり、到底、会館の敷地内では収まりきれる様な状況ではないというのが恒例でした。
記事本文では「特に本部会館」と記されていますから、
適当な推測ではありますが、本部への参詣者だけでも、仮に1000人からの会員が、例年に比べ縮小したともなれば、
それは現場の感覚としても、
「今年はやけに少ないな…」
と、一瞥して実感できる次元の落ち込み様でしょう。
会の運営を支えているのは、一部の熱心な会員です。
わざわざ1月1日から、元旦勤行に詣でるような会員というのは、恐らくそういった人達で、
それが昨年比で「約6000人」も減少したともなれば、
間違いなく、危機的状況に瀕していると言っても過言ではないでしょう。
首脳部は何かしらの手を打つ必要に迫られているのではないでしょうか?
多分、一刻の猶予を争うレベルで。
ちなみに当方のアクセス数も昨年の法戦の終了(11月末)に合わせて、一気に下落しました。
以降、11月の記録に並ぶようなトラフィックの兆しを見せない状況で、
こういったデータからも、「活動者の実数」が減少しているのはやはり事実なのでしょう。
6000人の落ち込みですか・・・
相当のものですね。
私の周りの顕正会の友人たちは今年も本部参詣したようです。
でも、半ばイベントに参加するという感覚のようでした。
ですから、”本部参詣の人数=熱心な信者”ではなさそうです。
お騒がせのP女史はもちろん熱心でしょうが。
活動家の実数はさらに少なくなっていてもおかしくはありません。
長野の末寺M寺のT田氏も活躍していることだし・・・
なにしろ、180万になろうとしているはずの顕正会において、男子5万結集にさんざん苦労しているのですから。