顕正会の元大幹部であった「紫苑さん」のブログで衝撃の告白があってより早7年。
数年前までは、御書講義を開いたり、日曜勤行にもまめに出席をするなど、
会員に姿を見せる機会が多かった浅井昭衛会長。
僕も現役時代を顧みれば、会長のリアルタイムの講演を聴くのが楽しみで、日曜日といえば、7時45分開始の日曜勤行に早朝から颯爽と繰り出して行ったものです。
ところが最近では、御書講義の廃止、その上日曜勤行はおろか、成人式すら欠席し、ビデオ放映で済ませてしまうという有様。
いくら御遺命を守護し奉った無二の師匠といえども、「寄る年波には勝てぬ」ということでしょうか?
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顕正会員の皆さん。先生は「糖尿病」だそうですよ。
まずは、当時紫苑さんが書かれた記事を引用したいと思います。
私が浅井サン、K藤総合女子部長、Y婦人部長、K副部長より大会議室に監禁され、母と2人、
長時間にわたり、冤罪を押しつけられた際、浅井サンはよくトイレに立ちました。それはもう何といいますか・・お茶をガブガブ飲んではトイレ、
戻ってまたお茶をガブガブ飲んではトイレ・・・。この繰り返しで、感情的に怒りながら、席を立たなければならない姿は滑稽と
いうより他に言葉が見つかりません。よく総幹部会やら御書講義ではトイレ、我慢しているなぁと感心するほど。
完全に糖尿病の症状なんですもの。
(中略)
浅井サンは糖尿病。
浅井サンは現在、腹膜透析です。
本部の会長室にもたくさん、置いているのです。腹膜透析は自分で出来ますからね。
紫苑さんは、しっかりと身元が確認できる方なので信用もありますし、
何より現役時代に傍らで会長の様子を生で見られていた方の
「暴露話」ですから、
かなり説得力がありますよね。この記事は殿堂入りです。
総幹部会本番でもいきなり立ってトイレへ。
そういえば、僕がまだ現役会員だったころ、
川口リリアで行われている総幹部会の本番の最中に、
いきなり檀上で
「ドスンッ!」
と鈍い音がして、どうしたのかと思ったら、浅井会長がトイレに立った音でした。
檀上の端の、前列の通路傍に座っていた僕は、会長がトイレから帰ってくる際に「目」が合ってしまったのでした。
その当時は、それだけで超感激してましたが、今考えるとどうってことないですね。
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ポスト浅井昭衛について考えなければならない「時ぞ来たりぬ」。
もう浅井さんもこの記事を僕が書いている今の時点で「83歳」の高齢に至りました。
もう、本門寺改称の陰謀粉砕に勇敢に立ち上がったあの頃のような元気な姿はありません。
と、まぁなぜ唐突に僕がこのような記事を書くのかというと、
実はつい二週間ほど前に僕の祖母が亡くなりまして。
祖母は94歳の長寿を全うし、大往生でしたが、
それで、ちょっと人の「死」について、感慨深い思いに浸っていたところだったんですね。
祖母は亡くなる直前まで意識がはっきりしていました。
臨終を迎える前々日見舞いに行った際には、目に涙を浮かべて僕の名を呼び、ありがとうと言っていました。
入れ歯をしていないので、実際には何を言っているのかはわかりませんでしたが、
口の動きでハッキリとわかったのが僕の名とありがとうの二つだけでした。
次期会長は城衛さんで良いのですか?
浅井会長は多くの人から憎まれているかもしれませんが、
ご家族を始め、会員の方々からは愛されています。
人が死ぬ前から「死」を想定するような話というのは、本当はあまり良くないのかもしれませんが、
「死」は予期せぬカタチで突然やってくることもあります。
既に、会の代表役員は次男の城衛さんが引き継いでおり、
法人の資産も相続されているのは、御多分に漏れず、多くの方がご存知かと思います。
しかし本当に城衛さんに、会を双肩に担っていけるだけの実力があるのでしょうか?
次期会長と目されていた「克衛さん」は復帰の兆しはないまま、
そして、会長の権威を昭衛会長から城衛さんに移行できるような体制が未だ整わないまま現在に至っているように思えます。
がむしゃらに活動するのは良いですが、今、現役会員さんは未来をしっかりと見据えた心構えをもつ必要性に迫られているのではないのでしょうか?
会長自身、タガが緩んでしまう前に、亡き後の対策は既に何かしら講じているのでしょうが、
会員さんたちは「浅井昭衛会長がいない顕正会」について、一度立ち止まって考えてみた方が良いですよ。
そこからどう人生を歩んでいくかは、それぞれの信念に従っていけば良いことだと思います。
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