今月末の土曜日(2015年8月29日)に、日本脱カルト協会による講演会が立正大キャンパスにて催されるそうです。
開始時刻は午後1時00分。17時30分まで行われるとのこと。
4時間30分ですから、かなりボリュームがありますね~。
なんでも日本脱カルト協会の創立20周年を記念して行われるのだとか。
そして今回開催される講演会で最も注目されるのは、カトリーヌ・ピカール氏の演説。
氏の演説は2時間に亘って行われ、後に1時間の質疑応答も設けるそうです。
カトリーヌ・ピカール氏(女性です)について、今回初めてその存在を耳にしたのですが、
どのような人物であるか詳細を知りたいという方は、ソースの「やや日刊カルト新聞」の記事を読んでみて下さい。
僕もウェブで独自調査を行ってみたのですが(ちょっとだけ)あまり情報が出ていませんでした。
こちらの書籍は当ブログでも度々ご紹介させてもらっていますが、これは、日本脱カルト協会が各専門家の方たちの知恵を借り、粋を集めたカタチで刊行された、「脱カルトバイブル」です。
「青少年こころの相談室」を始め、プロフェッショナルの方たちが、それぞれの専門分野の見地から「カルト問題」について触れられ、中身の濃い著書に仕上がっています。
ちなみに「青少年こころの相談室相談員」として、この著書の編集に名を連ねているのが、かの有名な岩立さん。
岩立さんって誰?という日蓮正宗系信徒の方はご自分で調べてみて下さいね。皆さん良くご存知かと思いますので。
「で、あんたは行くの?」
という声がそろそろ聞こえてきそうなので、お伝えしておきたいと思います。
「僕が多分行きません(行けません)。」
はい。だから、周知しているわけです。是非誰か行ってきて下さいw
そして是非感想をお聞かせ下さい。
すみません。厚かましいですね。
ともあれ、興味があって行ける方が是非参加してみて下さいね(^^)
余談ですが、僕の顕正会時代に、立正大仏教学部の班員さんがおりまして。
彼の付き合いでキャンパスの中を少し覗かせてもらったことがありました。
あの時「破折してやる」なんて息巻いて、間違って教授などに突っかからなくて本当に良かった。
もっとも相手にもされなかったでしょうけど。
その班員の名はなんと「浅井くん」でした。
さすがにインテリアで「塔婆」置くのは悪趣味だから辞めた方がいいよなぁ。
と思いつつ口に出せなかった、僕の懐かしき顕正ライフの思い出話でした。(余計でした。)
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