たまたま発見したので、取り急ぎご紹介まで。
ブログタイトルは、
ということで、なぜ幻なのかはわかりませんが、先月末に顕正会を脱会され、日蓮正宗へ入信された方が「アメーバ」にて開設されたようです。
(※追記 アメーバで解説された後、ライブドアブログへお引越しされたようです)
「総支隊長補」といえば、大幹部ですね。
こういった方が、顕正会に見切りを付けて、正宗へ移るのですから、前回記事の班長会結集人数の減少なども合わせて考えると、いよいよ顕正会も、長年の安定状態から徐々に衰退期へとシフトしてきている感がありますね!
幻の総支隊長さんは顕正会の転換期である平成11年より前の入信ですから、余計に現在の顕正会のあり方に対して疑念が生じ易かったのかもしれませんね。
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顕正会の転換期と言えば?
それは平成11年。
浅井会長によって放たれた「御相承の断絶宣言」によって顕正会は日蓮正宗の「血脈」を「肯定」する立場から、「否定」へと180度反転してしまったのです。
これにより、会の存在理由、最近の浅井さんの言葉を借りれば、会の「レゾンデートル」が変わってしまいました。
僕の入信は平成11年よりももっと後、その頃は既に浅井昭衛さんの長男である「克衛さん」が退陣した後でした。
克衛さんと言えば「将来的に顕正会と日蓮正宗の合流すべき」といった思想をお持ちだったようで、そこらへんの話の内容は櫻川さんの著書に詳しいです。
僕自身は日蓮正宗と「合流」などという概念は微塵もなく、「日蓮正宗など既成仏教の宗派と同程度」くらいの感覚でしかなかったですね。
そういった会の背景もあり、平成11年辺りよりも前に入信された方は日蓮正宗に対する意識、認識も異なるはずなんですね。
年々、元々は日蓮正宗の一員だったという会員の自覚を意識的に遠ざける顕正会。
創価学会でも「大石寺戒壇の本尊を信仰の対象にしない宣言」等、同様の施策が取られていますが、そのような現在の流れから今後は「日蓮正宗に帰伏」という流れは縮小していく傾向が見られるかもしれません。
紹介のブログでは日蓮正宗の正統教義の立場から、顕正会の誤りについて滔々と述べられています。
元総支隊長補というビッグネームなだけに、顕正会から日蓮正宗への移籍を考えている方においては是非ともチェックしておくべきブログですね。
見つけていただきありがとうござます!