自宅のポストを確認したら、頼んでもいないのに「顕正会」というところの新聞が入っていた…。
気持ち悪いですよね~。
顕正会とは、度々「逮捕事件」を起こし、公安警察にもマークされている危険な「宗教団体」。
※参照リンク↓
【顕正会の事件簿まとめ「総数42連発」。「ワースト3」は!?】
で、僕は元会員です。(2年程前に辞めました。)
勝手に投函とか意味がわからない。 「購読の催促ですか?」となりますよね。
例えばエホバさんならこういうのですね↓
これは家に投函されてたやつです。
答えは別に知りたくはないけど、中を開くと無料講演会の案内などが記載されています。
これなら、「あぁ、無料講演会に来てエホバの素晴らしさを知って信者になって下さいってことか。」
と、投函の意図が明瞭ですが、
その点「顕正新聞」は意味がわかりません。
投函者の名前と連絡先が記述してあるなら話は別ですが、最近の顕正会では軽率に個人情報を書いてはいけないということになっているようなので。
投函→「だから何?」となります。
今回は、元会員の立場からのアドバイス的な感じで、 頼んでもないのに自宅のポストに顕正新聞が入っていた時の「対策と対処法」について書いてみたいと思います。
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Index
顕正新聞って何?
そもそも「顕正新聞」とは何か?
どういう目的で、
どれくらい発行されているのか?
について簡単に触れておきたいと思います。
実はそのことについては過去にも書いてますので、宜しければ↓も併せてご覧ください。
【顕正新聞とは?しつこい投函に鉄槌を下せ!「刑法130条」を呪文のように唱えてみる。】
すごく簡単に説明すれば、つまり「顕正新聞」とは、
本質としては、信者の「教育」を目的に書かれたものであり、
外部の人間が見ても「全然面白くない」。
にも関わらず、
顕正会信者たちが「布教」の目的で一生懸命配布しているもの。
と、認識しておけばもう十分です。 ホント、全然面白くないですから。
何が書いてあるの?
全然面白くないといっても「知りたい」という人のために。
顕正新聞には、
浅井センセー(顕正会の会長)は凄い!
顕正会は素晴らしい!
ということが、何やら難しい言い回しで沢山書かれてます。
あとは、顕正会の行事日程とか、ビデオ放映の会場が記載されてます。
だから信者でない人間が読む価値はありません。
これほど貰って要らない(困る)ものはない。
~貰っても要らないもの(困る)ものランキング~
5位。花束
4位。いつも飲んでるお茶に付いて来た携帯クリーナー
3位。蝉の抜け殻
2位。大川隆法の本
1位。顕正新聞
どのくらい配られてるの?
さて、発行部数ですが、これには諸説あります。 直近の山門入り口さん(顕正会ウォッチャー)予想↓
顕正新聞の部分は新聞購読の帯でA0000000(7桁)の数字がある。 これが発行部数の目安ではないだろうか? そうなると40万部を越えてる可能性がある。(年間購読だけで)
40万部とは。
「脅威」である。
しかしこれは十分過ぎるほど「あり得る数字」である。
というか、それでは全然足りないくらいです。
顕正会では、「班長」と呼ばれる役職以上の会員が、少なくとも約1万人をちょっと欠けたくらい存在しているのではないかと思われます。
顕正会では1つの班に一部ということはまず有り得ないんですね。
購読推進ノルマ達成のための数合わせ、つまり「多重購読」が常態化してますから、
「1班3部」と考えて、年間36部(顕正新聞は毎月5の日発行の旬刊です。) これでもう年間100万部超え!
加えて配布用などで信者が会館で大量に購入する分も併せると、
軽く、その倍近い数に達するのではないかと思われます。
勿論、それらが全てばら撒かれているわけではありませんが、
にしても、なかなか凄い数です。
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考えられる対策。
とりあえずここまでの説明で、「購入の催促ではない。」 ということが、お解り頂けたかと思います。
彼らは顕正会の素晴らしさを世にアピールするために、無償でばら撒いているんですね。
何も「購読してください」という意味ではないのでご安心を。
さて、肝心の対処法についてです。
これを印刷して、玄関のドアに貼り付けてください。
はい、冗談です。
最終手段としてご検討ください。
まぁ、彼らの場合、これが貼ってあっても投函していく可能性は否定できませんが…。
対策その1。アパート住まいであれば管理人に通報。
アパートにお住まいの方であれば、 管理人に連絡してエントランスかどこかに「張り紙」をしてもらって下さい。
自宅の玄関に直ではなく、管理者の権威を利用する方法。
こういうものは決して気休めではなくて、
何かあったときに相手の過失を実証するためのものとして機能します。
例えば過去にこんな事例があります。↓(赤文字に注目)
ドアポストに共産党のビラを配布する目的で分譲マンションの廊下に無断で入ったとして、 住居侵入罪に問われ、1審東京地裁で無罪になった東京都葛飾区の僧侶、 荒川庸生被告(60)の控訴審判決公判が11日、東京高裁であった。
池田修裁判長は住居侵入罪が成立すると判断し、1審判決を破棄、 罰金5万円(求刑罰金10万円)の逆転有罪判決を言い渡した。
マンション玄関ホールには「パンフレットの投函(とうかん)、物品販売は厳禁」などとの張り紙がされていた。
1審判決は「政治的なビラ配りを禁じていたことが来訪者に伝わるように表示されていなかった」としていた。
判決理由で池田裁判長は、住民の総意としてマンションへの無断立ち入りを禁じていたと判断した上で、 張り紙の内容や張り方を検討。
「各戸のドアポストへのビラ配布のための立ち入りが予定されていなかったことは明らか。
そのことを来訪者に伝えるための措置がとられていなかったとはいえない」と述べ、住居侵入罪が成立すると結論付けた。
荒川被告側は「立ち入りを処罰することは、表現の自由を保障した憲法に違反する」などと主張していた。
これに対し池田裁判長は「表現の自由は絶対的に保障されるものではない。思想を外部に発表するための手段でも、他人の財産権を侵害することは許されない」と述べ、この主張を退けた。
ということで、貼り紙をしてもらう際は、
「解かりやすい表記。解りやすい場所にデカデカと」
対応してもらうようにして下さい。
対策その2。玄関に「無断投函禁止」のステッカー
先程の画像のように、さすがに団体名の記述があるものはちょっと恥ずかしいですよね。
ってことでこちらはどうでしょう?
本部への苦情は効果なし。
それでも投函されるならば、最終的に顕正会本部に連絡!という考えに至りますが、
本部の管理体制は極めてずさんです。
そもそも誰が投函したかわからないし、本部がちゃんと調べてくれれば良いですが、 期待しない方がよいでしょう。
まとめ
ということで、対策のまとめ。
・アパートやマンションであれば管理会社や管理人に通報する!
・自宅の玄関先に投函禁止のステッカーを貼る!
対処については言わずもがな。
・捨てる!もしくは日用品として利用する!(揚げ物の油を捨てる用に使ったり)
・あとは関わらない!
以上です。
玄関ににんにくをぶら下げておく、とか何か面白いアンサーを期待していた人は残念でした。
なお、若干内容が被りますが、しつこい「訪問勧誘の対策」についてはこちらをご覧ください↓
あれは浅井印刷の売上のために、印刷したものを買わされているのです。
かえかえ、配れ配れと案に上から責められます。
上は部数を報告するらしいです。