マインドコントロールのやり方。「群集心理・感覚遮断」の応用編。

顕正会が行う「集会」や「ビデオ放映」の具体的な特徴をいくつか挙げ、どのように会員をマインドコントロールしているか検証してみましょう。

【1】・礼拝室に人を沢山押し込み、「すし詰め状態」で視聴させる。

【2】・「最前列」に熱狂的な幹部会員を配置する。(集会のみ)

【3】・「約2時間」もの間、一切休憩を挟まず「連続的」に行う。

【4】・携帯やスマートフォンの電源を切らせ、会場を「薄暗く」し、大きなスクリーンの前に視聴者を座らせる。(ビデオ放映のみ)

この中の【1】・【2】は人間の「群集心理」を利用した「被暗示性」を高める効果が狙いと思われます。

過去、ドイツの「アドルフ・ヒトラー」も同様の手段を用いて、ドイツの大衆をマインドコントロールしようと試みました。

彼は、ナチの正当性を大衆にアピールするために、集会の部屋をいつも「狭すぎる」ようにして熱狂と興奮を作り出し、聴衆の三分の一をナチの党員で埋めさせ、しかも熱心な支持者を「最前列に配置」したといわれています。

人は、こうした熱気のこもった集団の雰囲気に影響されると、理性的判断よりも感覚的判断に従ってしまうことがあるようです。

(ル・ボンやリンドホルムらによれば、群集状況が生み出す心理として被暗示性が高まることを指摘しています。)

ビデオ放映などでは、これに併せ【3】・【4】の状況も組み合わせることで、視聴者に「催眠効果」を及ぼしていると考えられます。

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感覚遮断が学習に及ぼす効果。

ヴァーノンの実験

まず、トルコという国に対して中立的な見解をもっている人々を、あるテストを使って選び出し、被験者とした。

次に、被験者の半分は24時間の厳格な統制下に置かれた感覚遮断状況を体験させられた。一方、残りの半分の被験者には、同じ期間のあいだ、読書をしたり、散歩や映画にでかけたりといった比較的自由な時間を過ごさせた。そして24時間の経過後、その小部屋にトルコにとって有利な宣伝を録音したテープがもちこまれ、両方の各被験者は同じ条件の下で、そのテープを聞かされた。そしてテープを聞いた直後、各被験者はトルコに対する見解を再度調査されたのである。

この実験の結果、感覚遮断状況にあった被験者は、そうでない比較的自由に過ごしてきた被験者と比べて、トルコに対して好意的に変化した程度の平均が、8倍以上も起こった。

感覚遮断の実験状況は、実際の洗脳と比べると、身体的苦痛もないし、恐怖感も取り去られているなど、いくつかの点において「なまぬるい」ものである。しかし、それにも関わらず、拘禁された人はおそろしいほどの単調さと退屈さを体験し、あまりの退屈さのために、新奇なものならなんでも積極的に探し求め、受け入れてしまうのである。

先に挙げた【1】と【3】の状況を組み合わせると、顕正会の集会やビデオ放映では、意図的に視聴者を「軟禁状態」にし、ストレスを与えることで、一時的に学習能力を高める状況を作り出していると考えられます。

2時間もの会合です。

途中、インターバルを挟んだり、通路をしっかり確保し、事前に急病人などの発生に備えて対策を講じておくことは、主催者側の至極当然の措置でしょう。

「トイレ」さえ我慢を余儀なくされるような「すし詰め」状態。これは参加経験者なら恐らくピンとくるはずです。

ここで【4】。薄暗い会場で、大きなスクリーンによる視覚・聴覚から入る情報以外を遮断し、携帯やスマートフォンの電源を切ることを指示され、半強制的に「視聴する」ことのみに専念させられます。

こうした状況下に置かれた参加者たちは、

上の例で示したように「退屈さのあまり、新奇なものならなんでも積極的に探し求め、受け入れてしまう」ことになります。

その典型として、「現役顕正会員のブログ」をご覧になってみて下さい。

効果覿面。見事に「学習」していますねこの人は。

ビデオ放映や会合で、与えられる情報は、【「先入観」がもたらす「教祖信仰」。ビデオ放映・会合の意図とは?】で示した「先入観」に加え、

「プライミング情報」のインプットも同時に行われます。

では次回、【「プライミング情報」とは何か?】について詳しく述べていきます。

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