令和5年10月16日未明に逝去されたとのことです。ご冥福をお祈り申し上げます。
顕正会の元大幹部であった「紫苑さん」のブログで衝撃の告白があってより早7年。
数年前までは、御書講義を開いたり、日曜勤行にもまめに出席をするなど、
会員に姿を見せる機会が多かった浅井昭衛会長。
僕も現役時代を顧みれば、会長のリアルタイムの講演を聴くのが楽しみで、日曜日といえば、7時45分開始の日曜勤行に早朝から颯爽と繰り出して行ったものです。
ところが最近では、御書講義の廃止、その上日曜勤行はおろか、成人式すら欠席し、ビデオ放映で済ませてしまうという有様。
いくら御遺命を守護し奉った無二の師匠といえども、「寄る年波には勝てぬ」ということでしょうか?
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顕正会員の皆さん。先生は「糖尿病」だそうですよ。
以下、元顕正会員幹部のブログネーム「紫苑」さんが書かれた記事の引用です。
私が浅井サン、K藤総合女子部長、Y婦人部長、K副部長より大会議室に監禁され、母と2人、
長時間にわたり、冤罪を押しつけられた際、浅井サンはよくトイレに立ちました。それはもう何といいますか・・お茶をガブガブ飲んではトイレ、
戻ってまたお茶をガブガブ飲んではトイレ・・・。この繰り返しで、感情的に怒りながら、席を立たなければならない姿は滑稽と
いうより他に言葉が見つかりません。よく総幹部会やら御書講義ではトイレ、我慢しているなぁと感心するほど。
完全に糖尿病の症状なんですもの。
(中略)
浅井サンは糖尿病。
浅井サンは現在、腹膜透析です。
本部の会長室にもたくさん、置いているのです。腹膜透析は自分で出来ますからね。
紫苑さんは現役会員時代、近くで会長の様子を確認できる程、上層の役職に就かれておられました。
信ぴょう性が高いですね。
総幹部会本番でもいきなり立ってトイレへ。
僕がまだ現役会員だったころ、
川口リリアで行われている総幹部会の本番の最中に、
いきなり檀上で
「ドスンッ!」
と鈍い音がして驚いたことがありました。
誰かが倒れたわけでもなく、それは浅井会長がトイレに立った音だったのです。
どうでも良い話なのですが、檀上の端の前列の通路傍に座っていた僕は、会長がトイレから帰ってくる際にたまたま「目」が合ったのでした。
当時はそれだけでも大感激で、しばらくその余韻に浸っていたのを覚えています。
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ポスト浅井昭衛について考えなければならない「時ぞ来たりぬ」。
もう浅井さんもこの記事を僕が書いている今の時点で「83歳」の高齢に至りました。
もう、本門寺改称の陰謀粉砕に勇敢に立ち上がったあの頃のような元気な姿はありません。
次期会長は城衛さんで良いのですか?
浅井会長は多くの人から憎まれているかもしれませんが、
ご家族を始め、会員の方々からは愛され、心の支えとして必要とされていることでしょう。
亡くなる前から亡くなる話は縁起でもないと言われてしまうかもしれません。
ですが、浅井さんも人である以上、亡くなることは避けられません。その日は確実に訪れます。
「先生を先頭に天羽ヶ原までの4キロの道のりを、両眼滝で… 」
もしこれが実現しないまま、先生亡き世界で、この信心を続けていくことになったとしたら…
「もし」と書きましたが、記事前半で書かせて頂きました「ご病気」という事実、ご年齢等の事情を勘案すれば、その可能性は非常に高いことは言うまでもありません。
既に、会の代表役員は次男の城衛さんが引き継いでおり、
法人の資産も相続されているのは、御多分に漏れず、多くの方がご存知かと思います。
しかし本当に城衛さんに、会を双肩に担っていけるだけの実力があるのでしょうか?
次期会長と目されていた「克衛さん」は復帰の兆しはないまま、
そして、会長の権威を昭衛会長から城衛さんに移行できるような体制が未だ整わないまま現在に至っているように思えます。
目下の誓願に追われてがむしゃらに活動するだけでなく、少し立ち止まって想像してみてください。
あなたは先生亡き後も、信に揺らぎなく、今まで通り顕正会の活動を続けることができますか?
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