そろそろパパが檀上から消えそうな気がします。
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顕正会員のロイヤリティーはパパありき。
偉大なるパパを失った顕正会は分裂する可能性が極めて高い。
というか、一歩違えれば「消滅」の可能性も否定できません。
これまで顕正会という組織は、常にパパの鶴の一声で動員されてきたわけですし、
これはグランドパパがまだ顧問先生でいた時から保たれてきた、伝統的体質。
しかし、代替わりの萌芽すら見られないのが現在の状況。
勿論表向きは、莫大なる遺産の相続も恙無く完了し、書面上、会長に君臨するのは城衛氏の方ですが、
これに全く中身が伴っていないことは、顕正会の情報筋の方なら誰もが納得する事実ではないかと。
宗教団体の「宿命。」
宗教団体というのは、アメーバかという位に分裂を繰り返すものです。
そこらへん、島田裕巳さんの著書、日本の10大新宗教 (幻冬舎新書)
に事細かく詳細が記されています。
書くのがめんどくさいので、興味のある方は是非買って読んでみて下さい。
顕正会の「その後」。
で、まじめな話、顕正会はどうなると思いますか?
やはり、昭衛大先生のやり方に忠実に従っていくのか?(保守)
それとも、城衛氏が音頭を取り、国立戒壇や遥拝勤行といった、思想の根っこの部分は堅持したまま、
インターネットによる布教法の導入。
あるいは、学会を後追いするカタチで大石寺(日寛教学)教学からの離脱を試みるなどといった、
革新的な舵取りが断行されるのか?(リベラル)
はたまた、パパを失った城衛氏が鬱で引きこもってしまい、
その間に、「昌子」の快進撃が展開され、そのまま会運営の実権を掌握してしまうのか!?
宗教運営に通じたコンサルに諮問した結果、
「あんたんとこの教義、このままだとガタガタだから、ちょっと立て直した方がいいよ」
なんて指摘されて、原始仏教やら、スピリチュアルで味付けされるかも!?
言うまでもなく、パパのようなカリスマ性を発揮できない城衛氏に残された手段、
会員を牽引していくための方途とは、
パパが築き上げたリソースとロイヤリティーを如何に上手く行使できるかがカギになります。
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化ける可能性も?
パパ亡き後の顕正会に、もし「技術的な改革」が講じられた場合のことを考えると、「脅威」を感じるのは僕だけでしょうか?
会の思想というのは、「IS」のそれと、本質的に近似してますからね。
国立戒壇論を掲げる以上、顕正会には「日本版IS」に化ける素地があるわけで、
しかも、国家ナショナリズムと結び付けようとする厄介な側面を孕んでいます。
かつてのオウムや、9・11の実行犯たちだって、元々は優秀なエリートたちばかり。
カルトの思想に共鳴し易い心的要因を持つ若者というのは、
時代がどう変われど、必ず一定数は存在するもの。
そこに格差の拡大や、無理な税金の吸い上げが追い打ちをかけ、
カルト思想の「需要」が一層高まってしまうのではないかと、一抹の懸念が過ぎります。
【今日のアベ語】「税金は国民から吸い上げたものでございますから」「国民から吸い上げたもの」「吸い上げた」!?安倍総理うっかり言っちゃた。 https://t.co/Vd83C5E1HO これは笑った。
— ヒキコモリズム井上 (@luckyman0302) 2016, 1月 23
予想してみよう。
例えば、「GLA」などはパパの亡き後、娘が地位を継承した結果、
全然違う体質に変貌しています。
HP見るとわかりますが、結構手広くやってるみたいで。
と、閑話休題。
パパのいなくなった顕正会がどのような道を歩んでいくのか?
是非、コメントやリプライにて、皆さんのご意見をお寄せ下さい。
ハッキリとはわかりませんが、僕は「消滅はしない」と思います。
現顕正会会員です。
デタラメは言っちゃいかんよっ。
浅井城衛氏は浅井会長の補佐として理事長の立場でありながら立派にやってくれてますよっ。
今回の折伏は婦人部はそこそこだけど、男子部と女子部はかなり頑張ってくれたので、180万人突破が叶いましたよっ。
後3年はあれば、200万は可能でしょうねっ。(笑)
脱会した君はそこで指をくわえて見てなさい。(笑)