先日、「未成年者誘拐による逮捕事件」を巻き起こした顕正会。
もしかしたら、自分の通っている学校のクラスに顕正会員がいるかもしれない。
あるいは、自分が勤めている会社に顕正会員がいるかもしれない。
はたまた、自分が暮らしている地域に顕正会員が住んでいるかもしれない。
そのような懸念が生じたならば、まずは顕正会員の特徴について理解を深めてみましょう。
直接、「あなたもしかして顕正会員?」と聞くのも、もし違った場合は失礼ですからね。
それとなく含みを持たせて遠回しに聞いてみるのも良いですが、行動や思考パターンからある程度推測もできるので、今回は顕正会員かどうかを嗅ぎ分けるいくつかのポイントについて触れてみたいと思います。
ただし同じ顕正会員とは言えども、信仰深い方から、付き合い程度で組織に所属されている方、本人の社会的立場なども含めると実態は多様ですので、以下の内容は「必ずしも当たっているとは限らない」前提でお読みください。
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特徴【1】神社仏閣を忌み嫌う
これはかなり顕著だと思います。
鳥居をくぐったりすることに対しても、いちいち激しく拒否反応を起こします。
他宗の葬儀に参列することすらNGですからね。
これはたとえ自分の肉親や兄弟であってもです。
ちょっと散歩に行こうなどといって、その対象者を連れて神社やお寺に行ってみればわかるかもしれません。
そうですね。なるべく絢爛豪華で煌びやかなところの方が分かり易いです。
例えば「伏見稲荷」とかは最適ですね。
もしこの立ち並ぶ鳥居の中を歩くことができれば、顕正会員ではないでしょう。
何だか「踏み絵」みたいですね。
特徴【2】やけに馴れ馴れしい
ここからは特に活動家会員の特徴として挙げられる項目ですが、「勧誘」に追われる彼らは、多くの人と必要以上に仲良くなろうとしています。
例えば、カードなどの遊戯スペースで、本当はカードについてはあまり興味がないにも関わらず、あたかも仲間のような顔をして、馴れ馴れしく、無理矢理仲良くなろうと接触してくるパターンなどがあります。
(※参照リンク)
職場でも、従業員の多い会社などでは、個人の行動があまり目立たないため、休憩スペースなどで勧誘対象者作りを虎視眈々と狙っているケースがあります。
特徴【3】帰宅が早い
顕正会の会合などは基本的に平日の夜7時ちょっと前から開始されるので、学生の場合ですと授業が終わったあと会館へ向かえばちょうど良い時間設定かと思います。
ただし会社などでは5時ぴったりに終わるところは少ないでしょうから、終業後は急いで向かわなければ間に合いません。
特に幹部会員であれば、会合開始前から打ち合わせ等があったりするので、皆より一足先に現地に到着しているのが理想です。
他の社員が残業をしているのに、一人だけ抜けて帰ろうとする。
しかも理由が明白ではなく、頻繁にそのようなことがあるという場合、その人は顕正会員の活動家である疑いが濃厚です。
特徴【4】毎週日曜日が空いてない。
顕正会では毎週日曜日、最寄の会館で行われている「日曜勤行」に出席します。
(※参照リンク)
【毎週日曜日、顕正会館に会員が大勢集まって何をしているの?】
この毎週恒例の行事に参加した後、打ち合わせを経て、個別、あるいは組織単位で主に「勧誘活動」が行われています。
日曜日は勧誘デー。これが顕正会員の一般的な活動サイクルです。
「日曜勤行」自体は午前中のみですが、彼らはそのまま信者仲間と合流し新聞の配布活動へ繰り出して行きます。
特徴【5】付き合いが悪い
基本的に顕正会員は会社の飲み会などを出来る限り断ります。
これは、終業後、「お酒を飲む前に勤行を済ませなければならないため」で、敬虔な会員ほど、「酒気帯び勤行」はタブーです。
勤行とは、お経と南無妙法蓮華経の題目を唱える、一日朝夕の実践を励行されている、日常的な修行項目です。
(※参照リンク)
先程述べた、「早く帰る」と若干被りますが、要は、仕事を終えたらさっさと顕正会の活動をしたいのが顕正会員です。
本来なら、会社のお付き合いも重要なお仕事と考えますが、なんせ、顕正会員は世間一般と人生のベクトルが大きく異なるので、会社での自分の評価などはあまり気にしないという人が多いですね。
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「まとめ」
いかがでしたか?
最初に述べたように、これらは全ての顕正会員に当てはまるものとは限りません。
同じ会員でも信仰の浅深や、本人の性格という要素も加わりますので、
「これが絶対的な特徴!」
というのは一概には言えません。
ただし、もし周囲に上記に挙げた5つが「全て」該当するような人物がいたらならば念のため注意しておくべきでしょう。
まぁ、とはいえ顕正会員の場合、人を選ばずに勧誘を押し進めていく傾向があるので、大概は、そのコミュニティーの中ですぐに噂が広まり、勧誘を受ける前に「あの人は顕正会員だ」いう情報が入ることは多いですね。
とにかく付き合いだからといって、深入りすることは禁物です。
どうしてもという場合には、距離感を常に保つように心がけましょう。
「マインドコントロール」の知識を得て、自分をしっかりもった上でお付き合いすることをオススメします。
顕彰新聞を毎日のようにおいていって困っています。