一昨日の4/23(金)。顕正会では2・3・4月法戦の最終日だったということで、誠にご苦労様でございました。
顕正会の「法戦」をご存知ない方がいらっしゃるといけないので、一応、簡略に説明させて頂きます。
「法戦(ほうせん)」とは、要するに「勧誘活動強化期間」であり、
まず、会全体の「誓願」(ノルマ)があって、それが細かく各組織へ割り当てられる。
顕正会員にとって、この「法戦」の最終日(締日)までに、与えられた「誓願」を達成することこそが、
「万事を差し置き、成すべき使命」
なのです。
ですから最終日を迎えても、まだ入会者数が誓願に達していない組織の役職の者達は、
「朝から目が血走って」ます。意気込みがハンパじゃないのです。
あらゆる手段を駆使して入会者獲得に奔走します。
しかも今回の法戦最終日は「平日」でしたから、
もしや、「有給」使って、会社休んじゃった幹部とかいるんじゃないか?
なんて思ったりもするわけです。
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法戦最終日ご苦労様です。酔っ払い相手に深夜まで粘る顕正会員のおねいさん
タイトルですが、一昨日の法戦最終日における顕正会勧誘の事例を取り上げたいと思います。
記事のソースはこちら。
勝手ながら、一部転記させて頂きます。
適当に切り上げてセブンイレブンの前で解散しようとしたら、おねいさんが話しかけてきた。本当は酔っ払いでなかった方が良かったそうなのだが、こんな深夜には酔っ払いしかいませんよ。やまやろうは勧誘系だとすぐに分かったので退散したかったのだが、同期が話しを聞いてみるというのだ(物好きだ)。ガストまで移動。
案の定、宗教の勧誘なのですよ。長ったらしい名前ですなあ、メモしたから検索できたのである。祈っていれば有り難いことが起こってくるのだそうだ。ほんとありがたやー。その程度の話し方では、酔っ払った理系は首肯しないぞ。酒肴にもならないお話は、ガストの閉店まで続いていた。連絡先を教えることは頑として拒んだ。
ああもう午前3時だよ。睡眠時間を削らないでくれ。疲れた身体で帰宅してそのまま布団に倒れる。
しかし、驚きです。
恐らくですが、ここに書かれた文章から、勧誘してきた顕正会員は、
「おねいさん単独」で、あることが窺えます。
深夜の声掛けとは、なんと「ビッチ」な!
作戦か?作戦なのか?
しかも、相手が酔っぱらっていることが分かっているにも関わらず、
「勧誘を断行!」
それも、「深夜まで引っ張る。」
なんという「ハングリー精神」でしょう!(笑)
ガストの閉店時間は店舗によってまちまちですが、
深夜の2時、または明け方の5持という店舗などがあるようです。
この方が床に就いたのは深夜の3時ですから、2時閉店の店舗だった可能性が高いですね。
しかし、僕が現役の時には、まず「酔っ払い相手」というのはありえませんでした。
というか、それは僕が現役だった時に限らず、今でも通例のはずではないかと思うのです。
まして、敬虔の念が深い方なら尚更でしょう。
お酒を飲んでる時点で、縁を作ったり、電話番号を聞く程度に止め、勧誘は次回にまわすはずです。
まさか、決定(けつじょう)したら、酔っ払いを御本尊様の前までお連れする気だったのでしょうか?
いや、恐らくその気だったのでしょう。「最終日」ですから。
僕が現役の頃は、横浜会館とか、最終日には「オールナイト」という会館が結構ありましたが、
今は恐らくないでしょう。まぁ、これも良くはわかりませんが。
待てよ?
「永遠の鉄則」とやらは、一体どこへ行ってしまったのか。
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「永遠の鉄則」。「必ず十時までには解散」は何処へ?
以下は、顕正会教学誌「冨士」の昭和42年8月号(P4~5)
大事なとこを抜粋します↓
昨日の支部長会でもしっかりと決めたのですが、夜遅くなってはいけないという事です。広宣流布の御奉公は長期戦であります。二十年、三十年、四十年と大聖人の御仏智(意?)による広布の日までうまずたゆまず勇んで斗(たたか)って行くのが地涌の流類であります。
いままでともすると熱心さのあまり、夜中の一時、二時までやっている人があった。だが、これは本当の姿ではない。堅実な仏道修行は規律ある生活の中にあるのです。決して夜おそい事が信心が強いのではないですよ。ともすると幹部になると十二時前に寝るなんて恥ずかしいと、そんな事はありません。どんどん早く寝ちゃってください(笑)
寝るのは明日しっかりと働く為、斗う為です。それがついつい惰性で夜がおそくなるのです。そういう日が続いていけば必ず仕事に疲れが出てくる。長期戦は到底できません。
それでこう支部長会で決めました。一切の集会は従来の如く九時解散、問題はその後なんですが、色々な打ち合わせで幹部が残ったとしても必ず十時までには解散するように、女子部と婦人部は九時半までには解散して下さい。
(中略)
したがってこれからは深夜一時、二時になったなんていうのは妙信講に活動ではない。
(中略)
だらだらと夜遅くまでやるのではなく、限られた時間に全力を出し、師子王の如く斗う事が大切なのです。
これははつらつと長期の法戦を貫ぬく為の妙信講の永遠の鉄則であります。
お互いにしっかり守って粛々と斗いを進めてまいりましょう。
先生、永遠っていつまでですか?(笑)
ミミさん、はじめまして。
沖縄県在住のものです。
最近、顕正会のことが気になってこのブログを拝見させていただいてます。
分かりやすく、とても勉強になります。
今年の3月、知り合いと遊びに行った帰りに勧誘されました。
食事をすませた後、会場に連れて行かれました。
その場から離れましたが、曖昧な断り方をしてしまいました。
恐らく、相手側が『まだ勧誘の余地がある』と見ているとおもいます。
その時の経路を説明します。
知り合いの知り合いと合流。
↓
知り合い2人とファミレス。
食事兼会話。
↓
そこで、お経の唱えのような話にはいる。
↓
会計をすませ、2人について行く。
案の定、会場につれてかれる。
↓
お経の練習をさせられそうになりったがその場を退散。
↓
退散のあと、1時間位不安を煽られる。
↓
やっと自宅へ。
そして、現在に至る。っとこんな感じです。
2週間後に、知り合いから一度メールが来ましたが、無視してます。
素直な性格が災いしてしまいました。
2人についていったことを非常に後悔してます。
今後、もしまた同じような勧誘を受けてしまったらどうしようと、とても不安です。
どう対処したらいいでしょうか?
文書が下手なのと、
長々と失礼しました。