顕正会に入会すると、比較的早い段階で「ビデオ放映」へ誘われます。
この記事では、やむを得ずに参加することになった場合の注意点や、内容の詳細について解説していきます。
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内容の概略と注意点。
「ビデオ放映」とは、「総幹部会」等の大きな集会を録画した映像を、暗い中、大きなスクリーン前に座って2時間程度視聴するというものです。
会の次第は小規模な集会などと同様。体験発表→活動報告→代表決意→浅井会長の講演の順となります。
特徴として、放映が進むに従い、登壇の内容に「浅井会長を賛美する言葉」が多く盛り込まれていきます。
また、暗い場所で、同じような文言が単調に繰り返されるため、しばしば眠くなってくることがあります。
もし参加される予定のある方においては、人はまどろみ状態の時、催眠や暗示を受けやすくなりますので注意しましょう。
聞いていないようでも自然と「プライミング情報」として「潜在意識」に刻み込まれていくことになります。
(※潜在意識とは自分が認知できない領域の意識のことです。対して認知可能な意識を顕在意識と呼びます)
実は、僕が顕正会の活動にのめり込んでいくきっかけとなったのがこのビデオ放映です。
体験談をお話致します。今から約8年前、付き合い半分で地方大会のビデオ放映に参加したときのことなのですが、ビデオ放映開始直後、早々に眠くなり寝てしまったのです。
とはいっても音量は凄く大きいですし、登壇終了毎に拍手が行われるので、実際には起きているような寝ている様な、「ウトウト」、「まどろみ」の状態でした。
そして終了まであと2分くらいのところでハッキリ目が覚めると、大きなスクリーンに映し出された浅井会長の顔が目に飛び込んできたのです。
そこで、何故だかわかりませんが、突き上げるような高揚感を覚え、同時に「あの人について行こう!」と、溢れるような決意が湧いてきたことを鮮明に記憶しています。
以降、僕はどんどんと活動にのめり込んでいくこととなります。
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会場や頻度について
放映する場所は全国の地方会館や、商工会議所などの施設の一室を貸し切って行われます。
また、同じ内容のものを日程・時刻をずらして数回~数十回程度放映しています。
「総幹部会のビデオ放映」は毎月行われていますが、それとは別に、地方会館の
「御入仏式(開所式のようなもの)のビデオ放映」
「御大会式のビデオ放映」
「成人式のビデオ放映」
「大規模な大会のビデオ放映」
「地方大会のビデオ放映」
などといったものもあるので、総幹部会と併せて1ヶ月に大体2種類程度のビデオ放映が行われることになっています。
参加に当っての心得
もし、止むを得ず参加することになった場合は、会場の前方に座ってしまうと後から来た人で後方が埋まってしまい、身動きがとれず、実質「拘禁状態」となってしまいます。
可能であれば紹介者に後ろの方に座りたい旨を伝え、いつでも席を外せるようなところで、休み休み視聴した方が良いでしょう。
参加すると、必ず異様な雰囲気を肌身で実感するはずです。
深入りしたくないのであれば注意深く自己を保ちながらやり過ごして下さい。
体験発表の甘い話に心を奪われてはいけません。また眠気を感じたら一旦トイレへ行ったり、コーヒーでも飲んで一息つきましょう。
「マインドコントロール」について事前に理解を深めておくことも重要です。
このビデオ放映には具体的にどのようなマインドコントロールの手口が潜んでいるのか、詳しくは以下を参考に。
自分も一週間程でビデオ上映に行きましたというより、
連れて行かれました。
会場に着くや否やで、空気が重く嫌な場所でした。
当日は日曜日という事もあり、紹介者に直ぐに帰ろうって行って帰った記憶があります。
今思えば気が狂いますね。
嫌だね顕正会。
嫌だね浅井昭衛
浅井の顔見るだけではらがたちます。