顕正会では毎週日曜日、全国の会館にて「日曜勤行(にちようごんぎょう)」が行われています。
「日曜勤行」では、皆で勤行(お経を読み、南無妙法蓮華経のお題目を唱える)をした後に、本部会館にて浅井会長、もしくは会長代理者による短めの講話(10~20分程度)が行われます。地方会館では仏間に大きなスクリーンが用意され、「本部会館との同時中継」が行われています。
本部会館では、7時45分、9時30分、11時の「合計3回」に分けて行われ、地方会館でも基本的には同時刻に行われていますが、会館によっては11時からのものは行われません。
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活動家なら一発目の参加は当然
僕が顕正会に入信した8年ほど前は、日曜勤行といえばほとんど浅井会長が出席していましたが、現在は高齢のためか、その機会が減ってきています。
ただし、実際に会長が出席するかどうかは勤行開始の時までわかりません。
「もしかしたら今日は浅井先生かもしれない!もしそうだったら遅れては申し訳ない」という気持ちから、活動家会員たちは早朝から足早に最寄りの会館へと赴きます。
彼らに、日曜日だからといって、朝ゆっくりと寝ている間などないのです。
一発目が終わると、各組織ごとに集まり、打合せを行います。
引き続き、活動にやや消極的な会員さんたちが9時半、11時の勤行へと遅れてやってきます。
活動家会員が一発目の勤行に参加するのは、日曜勤行後に遅れてやってきた自分の管轄する組織の会員達を激励するため、打合せ等を行い、準備を整えておく必要もあるからなのです。
午前中から勧誘のアポが取れている班長などの中堅幹部は、日曜勤行終了後すぐに勧誘対象者との待ち合わせ場所などに赴きますが、基本的に支隊長や総班長クラスの幹部は会館に残り、遅れてやってきた組織の会員を捕まえてひたすら激励します。
会館の中では勤行が行われているので、多くの場合外での立ち話になります。
日曜勤行のある午前中一杯、顕正会館のまわりの公道に会員が沢山ウロウロしているのはこのためです。
更にその後、会館では【ビデオ放映】などが行われるため、一層周辺は混雑します。
また、本部を含め、ほとんどの顕正会館には「専用駐車場が用意されていません」(※新設の佐渡会館、または富山会館などにはあるようです)
なので、日曜日の午前中、顕正会館のある周辺では、昔は多く路駐している車がみられました。
大体僕が知っている範囲では、本部、神奈川、新千葉、水戸、等には周辺に大きめのコインパーキングがあるのですが、新宇都宮、郡山、仙台、盛岡、三条などは近辺にあまり大きなコインパーキングがありません。
東京会館周辺のパーキングは大きな集会があるとすぐに埋まってしまったり、群馬、信州などは、こぞって河川敷に駐車していますが、良く問題にならないなぁと思ってます。
とはいえ、最近は「衛護隊」と呼ばれるスーツ姿に「冨士大石寺顕正会」と書かれたタスキをかけた会員の警備員が近辺を巡回しているので、違反駐車は徐々に減ってきてはいると思います。
顕正会は会館の耐震などに建設費かけるのは結構ですが、せめて大きな会館ぐらいは専用駐車場をつくろうよ。と現役時代何度も思いましたね。
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日曜日は「公園」などを中心に、アクティブな布教が展開されている。
本題からそれましたが、組織のリーダーは、午後になっても会館周辺に残っている会員さん(アポが入らない人)を数人引き連れて、公園などへゲリラ的勧誘活動に繰り出すことが多いです。
直近の顕正会が起こした事件でも「上野公園」が現場になっていましたね。
特に顕正会の「会館」が建っている近辺の公園などでは要注意ですね。
以下の画像は全国顕正会員分布図の(現在執筆時点での)最新版です。
お住いの地域でどの程度会の活動が活発であるか確認してみてください。
更に以下、全国ではありませんが活動が活発な地域のみを取り上げ、情報をまとめてみました。もしお住いの地域の該当がございましたら是非参考にしてみてください。
顕正会を悪く言わないで下さい。正しき信心をしている団体だと、聞いております。正しき信心をすれば、功徳が、有り、生活が、守られます。私は、信じます。