創価学会から顕正会に会員が流れる理由について考えてみる。

顕正会の月例行事である総幹部会では、

「正義に目覚めて」と題した、元創価学会員による登壇が通例のように行われています。

しかしこれは、さも大量の創価学会員が顕正会に流れ込んできているかのような錯覚を信者に与えるため、会側が仕組んだ画策。

彼らは、創価学会に対する「競争優位性」を誇示するために起用された、いわば「広告塔」です。

とはいえ、少数ではあるにせよ、創価学会から顕正会に信者の流れがあるのは紛れもない事実。

主に高齢者を中心に、そういった鞍替えの動きは散見されます。

勿論、その背景には、顕正会側からの激烈なるアプローチが展開されていて、

そのことを示した、彼らの配布物がこちら。

学会員を救う特集号

所属団体を捨て、貴重な人生を共にした仲間と訣別してまで、移籍を決断する創価学会員。

その心中には、一体どのような思いが胚胎しているのでしょうか?

戸田学会路線の糟粕をなめる、浅井氏。

この流れの原因を探る為、

創価学会の「過去」に目を向けてみましょう。

元妙信講(顕正会の前身)の古参メンバーの「櫻川忠」さんは、

著書、迷走する顕正会を斬るの中で、

かつての「戸田学会路線」の骨子を七項目に分けて説明されています。

その中の一つが次の如く、

戸田氏は日蓮正宗以外の宗教を悉く邪教と断じ、

理論武装をした青年部員を新興の他教団の拠点にさし向け、

活発に教義論争をさせた。

続けて、二代目の新体制が開始された当初、「75万世帯」という布教の目標数を打ち出した戸田氏の行為を挙げ、

現在の浅井氏の「〇〇年までに〇〇万」という目標設定行為が、この戸田方式の模倣であると指摘。

そういった類似性の観点から、

頑なに、戸田氏の教団モデルの大綱を堅持し続け、無理を重ねて今日に至っている。

(中略)

戸田氏に出来たことが自分に出来るはずはないという、強固な信念に基づいているのだろう。

しかし未だ、環境の変化に気付くことはない。

と、所感を綴っています。

つまり、浅井氏のやり方、現在の顕正会の運営方法というのは、

「かつての戸田城聖氏のマネごとである」

ということです。

昔の創価学会のそっくり。

現在の顕正会を見た、元創価学会員の方は、

「昔の創価学会にそっくりだ」

と、仰ることが多いですね。

実際に僕は、昔の創価学会を知る法華講員の方に、そういった話を直接伺ったことがあります。

確かに、創価学会の成長期に当たる頃というのは、

その攻撃的、排他的な体質が世間から忌避され、大きな社会問題といえる状況まで発展していました。

これはまさに、現在の顕正会が抱える問題と同様です。

他方、その頃の創価学会との体質の類似性という意味では、

「入信のハードルが極めて低いこと」なども指摘できます。

現在の創価学会では入信の条件として、3つの基本原則を設定し、その手順の確認を求めていますが、

入信者の数の獲得を最優先に掲げ、中身の伴わない勧誘が横行する現在の顕正会の体質は、

過去の「成長期」における創価学会にそっくりではないでしょうか。

更に、創価学会は言論出版事件を機として、「国立戒壇」の呼称を廃止しましたが、

顕正会では、未だに呼称を堅持し、教義のバックボーンとして重要な意義を含ませています。

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昭和期の創価学会を想起。

創価学会の思想はリベラルです。

しかし、それと引き換えに「失われた信仰」があるのも事実かもしれません。

顕正会への移籍を決断する創価学会は、

その喪失した部分を「顕正会」に見出しているのかもしれません。

古き良き時代の創価学会の姿と顕正会が重なり、彼らを魅了しているのかもしれません。

勿論、中には

「やっぱりお寺さんだ」

と言って、日蓮正宗に戻るケースも少なくありませんし、

実際に前ブログを通してお問合せして頂いた中にも、そのように考える方がいました。

僕はそのようなご本人の意思を尊重し、微力ながら手助けさせてもらったこともあります。

顕正会のアピールポイント。

顕正会の中にいた当時の感覚として、

大幹部は学会出身の方で多数占められていました。

勿論、生粋の顕正会員も少なくありませんが、それは若手に限った話。

古参、且つ、婦人部などは比較的多い印象です。

戸田路線の模倣、再現といった顕正会の運営法、

国立戒壇建立の旗印は、

組織活動に辟易した創価学会を誘い込むための「密」としての役割を担っているのかもしれませんね。

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