クレジットカードの不正利用被害にあった話。【前編】手口はアカウントの乗っ取り。

ホント、散々な目に合ってしました。

クレジットカードそのものを落としたとか、盗まれたわけではないのですが、

「ネット上からカード情報を抜き取られ、不正に利用されてしまったのです。」

結論から言えば、「不正分は全額払い戻し」で対応して頂けました。

しかし、解決に至るまでには、もの凄い時間と労力、そして精神力を消耗する羽目に…。

結局は僕のセキュリティ管理に不備があったということなのでしょうが、

それにしてもこんな大変なことになるんだったら、もっと緻密に管理しておけば良かったです。

ちょっとの時間で済む話なので、絶対セキュリティ管理だけは怠ってはいけないと、今痛切に感じています。

今回は、被害防止の願いを込め、その顛末を時系列を追って書き留めておきたいと思います。

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事の始まりは一通のメールから。

まず僕がカードの不正利用の被害に合っていることに気付いたのは9/25(金)。

仕事のお昼休みにGmailボックスを確認したときのことです。

当ブログを管理、運営するために契約しているレンタルサーバーから一通のメールが届いていたのでした。

こんな内容です。以下。

【サーバー○○】■重要■ 自動引き落とし処理 未完了のお知らせ

会員ID : 〇〇〇〇
メールアドレス : ○○○○@gmail.com

平素は当サービスをご利用いただき誠にありがとうございます。
サーバー〇〇 カスタマーサポートでございます。

ご登録クレジットカードにて自動引き落とし処理を行いましたが
正常に処理を完了することができませんでした。

この度の自動引き落とし失敗により、自動引き落とし設定が解除されております。

【月25日】までに再度自動引き落とし設定を行っていただきましたら
自動引き落とし処理を再実施いたします。
お手数ではございますが、本メールのご案内をご参考にお手続きを行ってください。

※月25日以降に自動引き落とし設定を行われた場合には、
更新手続きを行えない場合がございますのでご了承ください。

なお、月25日までに再設定ができなかった場合や、今回の更新は
他のお支払い方法を選択する場合には、【支払期限日】までに
インフォパネル「料金のお支払い」よりお手続きくださいますよう
お願いいたします。

ん?

正直、よく意味がわからなかったので何回か読み直しました。

でも何回読んでも、なぜ引き落としができなかったのか、この時点では理解できませんでした。

カード会社へ連絡。不正利用が発覚!!!

取りあえず、引き落としがされなかったということで、

それでは困るので、カード会社に連絡してみることにしました。

僕:あのー、僕が契約しているサーバー〇〇の引き落としが出来なかったという旨のメールを頂いたのですが…(と、事情の詳細を説明する)

担当者:そうですか。ではお調べしますので少々お待ちください。

待つこと数分…。

担当者:今お調べしたのですが、引き落としができなかった原因はお客様のご利用が限度額に達しているためでございました。

僕:限度額?それってすみません。僕いくらに設定していましたかね?

担当者:はい。50万円でございます。

……………。

50万円。

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50万円!?

このとき、不正利用が発覚しました。

事態を知った僕は、何か高い所から低い所へと一気に突き落とされるような感覚を覚えました。

ジェットコースターで急降下するときのあれです。スプラッシュマウンテンの最後のところです。

まずは取り乱した心を落ち着かせて、利用の詳細を聞いてみることに。

すると、利用先は全て「白猫プロジェクト」というゲームへの「課金」とのことでした。

僕は全くゲームをしない人間です。

最後にやったのは恐らく10年近く前のことで、(確かモバゲー。しかもガラケーで)うっすら記憶に残っている程度です。

ということで、それは僕が利用したものではないことを担当者に伝えると、

理解してくれたようで、ひとまず「請求はストップ」、

そして、「即、カードの利用停止」で対応して頂きました。

警察へ電話

カード会社との電話を切った後、すぐに警察へ届け出することにしました。

もう、この時点でお昼休みは終了間近でしたが、上司に不正利用被害にあった件を伝え、

電話対応を許してもらいました。

もう仕事どころではないですから。

対応してくれたのは「生活安全課」の方で、30~40分程度お話すると、

「仕事を終えたら直接署まで来て下さい。続きはそこで。」

と、一旦電話は終了。

またその際に、「クレジットカードの利用明細を印刷して持って来て下さい。」

とのことで、仕事を終えた後一旦家に帰って明細をプリントアウトすることに。

600件以上の細々とした請求。

帰宅し、PCを開いて、明細を確認しました。

「なんじゃこりゃ~!」

なんと課金請求はまとまったカタチではなく、100円とか500円の単位で、3日間に分け、

計600件以上にわたって分割購入されていたのでした。

しかも煩わしいことに、1ページ内に「5件」しか表示できない!

ということは印刷すると「120枚以上」と膨大な量になってしまいます。

アホらしいので、取りあえず30枚程印刷して、飯も食わず、警察署へ向かいました。

(昼もおにぎりを2箇、慌てて胃に放り込んだだけ…。)

証拠写真などを取るため、3時間ほど警察署に滞在。

もうこの時点で既に時刻は20時をまわっていました。

しかし、警察の方と話をする中に色々なことが判明してきました。

実は、僕のGoogleアカウントがここ最近、何度も乗っ取られていたんですね。

ログインのアクティビティ(履歴)を確認すると、

やれ沖縄からだの、岐阜からだの、埼玉からだの、何回もやられてました。

確かに数日前、Googleからメールが届いていたんです。

「不審なアクティビティ」があると。

なので、パスワードを変更したわけです。

しかし犯人は、そのメールが届く前に既に犯行に及んでいて、

どの道、僕がパスワードを変更したときには手遅れだったようです。

また、話をする中に、そういえば他にも不審なメールが届いていたことに気付きました。

それは、何か「本」が購入できませんでした。というもので、

確かそのとき僕は、

「あぁ誰か悪いことを考えて、僕のアカウントから購入しようと試みたけど、端末が違うから購入できなかったんだなぁ~。ブロックしてくれたんだなぁ~。バカだなぁ~。」

くらいに考えていました。

ところがどっこい。バカなのは僕の方でした。

証拠としてメール画面の写真をとるなどしているうちに、時刻は23時を過ぎていました。

帰宅をすると、超腹ペコの僕を癒してくれたのが「妻の手作りギョーザ」。

慌ただしい一日を終え、ようやくホッとできた瞬間でした。

後編へ続きます↓

クレジットカードの不正利用被害にあった話【後編】何度も警察署へ…。
前回、 【クレジットカードの不正利用被害にあった話。【前編】手口はアカウントの乗っ取り。】 にて、9/25日(金)に被害が発覚し...

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『クレジットカードの不正利用被害にあった話。【前編】手口はアカウントの乗っ取り。』へのコメント

  1. 名前:元顕正会の組長セイン 投稿日:2015/11/20(金) 12:46:30 ID:eb2070cff 返信

    ご守護でどうにかならなかったんですか?

    • 名前:ミミ 投稿日:2015/11/20(金) 23:18:25 ID:3d6fe961e 返信

      元顕正会の組長セイン
      残念ながらそういうものはなかったですね~(^-^;

  2. 名前:sophie 投稿日:2016/06/23(木) 16:02:29 ID:aa64760ab 返信

    この間、NHK「あさイチ」でクレジットカードの不正利用急増の特番やってましたけど、
    クレジットカードの不正利用被害、昨年は120億円、驚きですね。
    その大半がネット、非対面での番号盗用によるもの。
    クレジットカードの偽造被害は年々減ってるのに、ネット、非対面での不正利用は年々増加ですから、何とかして欲しいものです。
    ネットショッピング、よく考えるとアカウントが乗っ取られ、ログインされれば、ショップに登録されてるカード使って、ワンクリックでショッピングできてしまうから危険ですよね~。
    ショップでの情報漏えいは日常茶飯事、フィッシングやウィルスのたぐいが横行してるから被害に巻き込まれないようにしないとです。
    最近は小額決済の不正利用で気づかないケースもあるので、やっぱり、利用明細はしっかりチェック、ショップのパスワードは定期的に変更、ショップにクレジットカードを登録はしてはいけないんだろうな~と。
    それと、店舗選びも重要かと。
    3Dセキュアが導入されてる店舗は、仮にアカウントが乗っ取られても、自分自身がクレジットカード会社に登録したパスワードが無いとショッピングできない仕組みだから、そのようなセキュリティ対策がしっかりしてるショップを選ぶべきでしょう。

    • 名前:ミミ 投稿日:2016/06/24(金) 23:22:03 ID:0fd7639ef 返信

      sophieさん
      コメントありがとうございます(^^)
      仰る通りですね。EC市場は日々拡大しているので、平行して被害の増加ということも想像に難くありません。
      この記事を読んで下さった皆さんのセキュリティー意識向上に貢献できれば幸いです。

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