顕正会員が勧誘をしなければならない教義上の理由(自分も唱え、人にも勧める)

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顕正会で活動するということは、基本的に2つ実践が求められます。

1つは、法華経を読み、「南無妙法蓮華経」の「題目」を唱える、「※勤行(ごんぎょう)」というものです。

各自、1日2回(朝夕)必ず行わなければなりません。

※やり方についての詳細は過去記事を参照。

これを顕正会では「自行」(じぎょう)と呼び、日常的且つ、個人的な実践項目として励行します。

それに対し、他人を勧誘する行為を「化他」(けた)と呼びます。

こちらについても定期的な実践が励行されており、

実践の間隔については、その会員の環境や能力によって差がありますが、

仮に長期間に亘って実践を怠った場合には、

「生活が空回り、立ち行かなくなる」と、指導されます。

この「自行」と「化他」を両方卒なくこなさなければ、

顕正会の言う「仏法」という原理、法則に背くこととなるので、

いずれ生活上に「罰の現象が表る」と、考えられているのです。

なので、信仰が深ければ深い会員ほど、意識して頻繁に勧誘を行います。

単純に組織拡大の目的や、ノルマの締め付け以外にも、

会員たちが自発的、且つ継続的に勧誘を実践するための「動機」として、

教義的な側面からも、こういった「勧誘をしなければならない心理作用」を生起させるためのロジックが組まれているというわけです。

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車の両輪。

顕正会で扱っている教学書、「折伏理論書」のP65には、

勤行は自分自身の修行であるから「自行(自行)」といい、折伏は他人を教化し救う修行であるから「化他(けた)」という。 末法、ことに広宣流布以前の謗法充満の世においては、自行を化他が車の両輪のごとく相俟(あいま)って、始めて完璧なる仏法の実践となる。すなわち自分が 御本尊を信じ南無妙法蓮華経と唱えるだけでなく、人にも御本尊の功徳を教え、信心を勧めていくことが、大聖人の仰せのままの正しい仏道修行である

と、書かれています。

何を隠そう、実は僕自身が勧誘を始めようと思ったきっかけが、教学書に懸かれた上掲の一節を読んだことによるものでした。

ただし、入信したばかりのときは、いきなり人に勧めるというのはハードルが高いですから、まずは「自行」である勤行をサボらずに続けることを徹底して指導されます。

その後、ある程度「勤行」が習慣として身についてくると、先輩幹部がタイミングを見定めた上で、本人に対し勧誘の実践を強く促します。

その際に、上掲のような会長のお言葉を引用したり、あるいは宗祖の、

須く心を一にして南無妙法蓮華経と我も唱へ他をも勧んのみこそ今生人界の思出なるべき(持妙法華問答抄

といった遺文を用いつつ、勧誘行為の大事が説かれるのです。

車の片輪だけ回っている状態では、一向に前に進むことなく、同じ場所をグルグル周っているだけになってしまいますからね。

もし会員が、自行たる「勤行」をしっかりとこなしているにも関わらず、生活が良くならなかったり、功徳(ご利益)が実感できないと先輩幹部に相談したものなら、

必ず、

「それは折伏(勧誘)をしていないからだ」

と、指摘されることになります。

会員はそもそも「幸せになりたいから」入会し、「勤行」をしているわけなので、

そのように言われたならば、恐らく従順な人間ほど、素直に折伏(勧誘)の実践にも着手するようになります。

(※参照リンク↓)

僕が顕正会の勧誘を始めたキッカケ。「一時的→永続的MCへ」

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信者の心を追い込む「罰論」。

一度勧誘始めたら、今度はその状態の維持に努めようとする心理作用が働くようになるので、

もし、長期に亘って勧誘を実践をサボり続けた場合、自然と、

「やらなきゃ」

と、焦燥感に苛まれ、

「いつまでもこのままではまずい」

と、「罰」の概念が頭をよぎり、恐怖心が生起されることになります。

彼らは勧誘を実践を止めてしまえば、勧誘を始める前の元の自分に戻ってしまうか、

あるいは、更に酷い状態に陥ってしまうと考えるのです。

このようにして顕正会は会員たちが、自発的且つ、継続的に「勧誘」をするように

「マインドコントロール」を行っているわけですね。

マインドコントロールについての詳しく知りたい方は、こちらの【記事一覧ページ】からご覧ください。

以上が、顕正会員が勧誘に忙しい「2つ目」の理由です。

「1つ目」の理由については【こちら】からどうぞ。

「3つ目」の理由については【こちら】からお進みください。

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