カルト宗教の勧誘を断る方法「イケダハヤト」さんの記事に補足。

「まだ東京で消耗してるの?」のでお馴染みの「イケダハヤト」さんのブログのバックナンバーを掘り下げて閲覧していたら、

【カルト宗教を見分けるチェックポイント、勧誘を断るポイント】という記事を発掘しました。

イケダさんとは面識はありませんが、最近イケダさんに関連して記事を書くことが増えました。ブログを読ませてもらっています、お引越しお疲れ様です。

嶺北地域という新天地での更なるご活躍を期待しています。

で、記事を読んだ感想です。

確かに、「現代霊性論」という書籍に書かれている通り、カルトかどうかを判別するチェック項目については、多くの方が胸に収めておくべき内容だと思います。

ただし、

もっとも有効な宗教の勧誘を断る手段は、自分のポジションを明確にすることです。ですから、「私には信仰がありますんで、お断りします」と言ってる人を勧誘する教団はありません。内田先生みたいに自分の宗教性を豊かにしてたら大丈夫かもね。宗教に対抗するには宗教しかない。(まだ東京で消耗してるの?より)

という書籍の引用部分に関して、

これも確かに一理あるとは思いますが、

僕はこの方法だけでは「断り切る」ことは難しいのではないかと思います。

「顕正会」という社会がほぼ「カルトである」と認める団体に、7年間在籍し、信仰活動に耽溺してきた僕にしてみると、

どうしてもこの部分に関してだけは一家言あるのです。

批判というわけではないですが、まずは「カルト」の特徴を周知するためにも、イケダさんの記事に捕捉的な意味合いも兼ねて、記事にまとめてみたいと思います。

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大石寺教団系(排他主義)の勧誘手口と対策について

宗教といってもその形態や思想は実に多様ですが、

それらを傾向別にざっくりと分類するならば、

「排他主義」、「包含主義」、「多元主義」

という3種に分けることができます。

まず「多元主義」とは、他の思想を認め、共存を図ることを掲げた平和的な考え方です。

次に「包含主義」とは、他も一応は認めるが、やはり自分のところの宗派が一番優れているという考え方です。

そして一番厄介なのが「排他主義」。

排他主義は、自分のところ以外の他の宗教には一切利益はないと考え、その存在自体も決して認めようとはしません。

ですから排他主義にとって他宗の人間を「救済する」となった場合には、

前提として、現在の信仰を辞めてもらわなければ何も始まらないのです。

有名な「創価学会」や、その関連宗派の顕正会、日蓮正宗は代表的な「排他主義」であり、

彼らを撥ね除けるには一筋縄ではいきません。

それでは以下、それらの教団の勧誘手口と対策について具体的にみていきましょう。

1、仏教系以外の信仰者を勧誘する場合

勧誘してくる人たちは、あなたのことを「宗教が足りないから不幸せなんだ」と思い込んで、話しかけてくるわけですから。(まだ東京で消耗してるの?より)

キリスト系や自己啓発系などはいざ知らず。

少なくとも「大石寺系教団」に対して、その方法だと、彼らを追い払えるどころか、かえって「火に油を注ぐ」事態にもなりかねません。

先に示したように「排他主義」である彼らは、「宗教が足りないから不幸せなんだ」とも考えますが、それ以上に、

「他の間違った信仰をしているから不幸なんだ」と考えるからです。

例えば彼らは、勧誘した相手の信仰がキリスト教やイスラム教だった場合、それを「外道である」とし、

「天地創造説には何の裏付けもない」とか、

「拠所とする聖書は後世の恣意的な創作物」といって、

「因果」の「道理」から外れた「おとぎ話」を信じていても幸せにはなれません。かえって現世には不幸を招き、死後はただちに無限地獄へ堕するでしょう。さぁ、そのような邪宗教を捨てて、我々の高尚なる教えを供に信奉しましょう!さぁ!今すぐにでも!」

と、いった具合に論を展開し始めます。

彼らのロジックというのは、一見説得力に富むものなので、一通り話を聞いてしまったらもう反論の余地はありません。

ここで、「それでも…」というような変な考えは起こさない方が良いです。

矛盾点をついたり、説き伏せようとしてもあまり建設的ではありません。

それは【あなたは顕正会を論破しないほうが良い2つのワケ】で示したように、彼らは「反論」に対するワクチンを接種していますし、

仮に論破をして論理を破綻させたとしても、彼らはそんなことは歯牙にもかけず、一方的に正しさを主張してくるでしょう。

仏教系団体の信者、あるいは檀家に対して勧誘する場合

例えばあなたが、「立正佼成会」や「日蓮宗各派」に所属したとして、

「すでに私は仏様を信じているから大丈夫」

などと彼らに伝えたとしましょう。

しかしこの場合にも、彼らにとって、やはりあなたは「救う対象」です。

むしろ格好の餌食と映るかもしれません。

例えば、彼らの信奉する教義において「四箇の格言」というものがありまして、

この四箇とは「念仏無限・禅天魔・真言亡国・律国賊」の四つ。

要は「他の仏教宗派を痛烈に批判する」意味合いのものです。

彼らは、他の仏教系団体はことごとく「仏様の本意から逸脱し、間違った解釈を元にしている」と考えています。

なので、もちろん「うちは、代々〇〇宗だから」という口実も通用しないんですね。

対象の「見込み度」を顔や身なりで「嗅ぎ分ける」信者たち

ぼくの通っていた早稲田大学でも、大いに問題になっていました。ぼくは見た目が大人しそうなので、校内のベンチで昼飯を食っていると、高い確率で話しかけられました。懐かしい(まだ東京で消耗してるの?より)

ちょっと順番が前後しますが、カルト信者たちは、その経験則から入信に結びつき易そうな人間を感覚的に見分けます。

僕も良く、現役時代には日曜日などは決まって公園などにゲリラ的に勧誘活動をしていましたが、

まず必ずといっていい程、単独を狙います。

間違ってもいちゃいちゃしているカップルや、家族連れなどは狙いません。はなから対象外です。

また単独でも「リア充度」の高そうな人は除外します。

なるべくなら生活に困窮してそうな人や、大人しそうな人に絞って話しかけます。

イケダハヤトさん御無礼は承知の上で申しますが、確かにイケダさんは大人しそうに見えるので、単独で公園のベンチに座っていたら、

現役時代の僕なら迷わず話かけるはずです。

図々しくも、いきなりベンチの横に座るなり、顕正新聞を開いて得意げに語りだしていたかもしれません。

カルトはどちらかといえば、逃げ足の遅そうな「草食系」を好む傾向があると思います。

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 考えられる「対策」とは?マインドコントロールについて理解を深めること。

知識は「武器」です。

マインドコントロールというのは、群集心理学や社会心理学を元に体系化された、人間を操作する技術のことですが、

日本人の特徴として、グローバルに見た場合、他の先進国に比べてこの「心理学」の分野に関してはどうしても疎(うと)い傾向にあるのが実情だと思われます。

日本の義務教育では「心理学」は導入されていませんが、これは世界から見れば割と珍しいことなのです。

(※例えば、ドイツでは自殺者減少のために国が教材を作成し、義務教育の一環として授業に心理学と死生学を取り入れたところ、自殺者が半減した)

当方で、マインドコントロールについての概略を噛み砕いて記事にまとめていますので、良かったら最初から(下のリンクから)順番に閲覧されてみて下さいね。

「武器としてカルトから身を守る技術」を一人一人が持ってほしいと思います。

「マインドコントロール」の防止策とは?洗脳とは違う怖ろしさ。
ネットやメディアの力で前より知名度は上がったけども、いまだに「顕正会はオウムのような危険団体」などと漠然としたフレーズが独り歩きしよる。...

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